宮沢賢治の生前唯一の童話集「注文の多い料理店」を発刊し、社名も賢治が名づけた“光原社”。
鉄器の高橋萬治や民芸の柳宗悦、染色の芹沢銈介、版画の棟方志功などの知遇を得て、全国の優れた手仕事品を揃えたお店として今に至っています。
全国的に知名度が高い故か、扱う商品が手仕事品のせいか、岩手・盛岡ではもう少し取り上げられて良いのではないでしょうか。
春夏秋冬、いつ伺ってもその時の“光腹社”を見せてくれ、楽しませてくれます。
店内をひと回りしたら“可否館”でお好きなコーヒーでしばしの休憩をどうぞ。
6月下旬の“光原社”中庭の風景です。
盛岡情報ブログ|盛岡を魅力的にしている“川と橋と樹木”
北上川に架かる、開運橋、旭橋、夕顔瀬橋。
盛岡らしい景観を創るのは、川と橋、深い緑。
盛岡市の顔でもある開運橋から、北上川上流に続く旭橋、夕顔瀬橋。
向こうに見える岩手山を望みながら、川風に吹かれながら遊歩道や草地を散歩するのが私が一番好きな、幸せな時間です。
盛岡観光|歩いてみませんか、上の橋から中の橋を。
今は6月下旬。好天時の日差しもさほど暑さを感じず、夕方なら川風があり快適な散歩コースです。
上の橋から与の字橋、中の橋まで川沿いの歩道を歩くのもよし、樹木の影でベンチに座り川のせせらぎを聞くのもよし。
時間を気にせず、目的もなく、川風に吹かれて、ブラブラ歩くのは最高の贅沢ではないでしょうか。
私はいつも自分でいれたコーヒを持参します。